こんにちは、ひいらぎです。
つまみ細工は、江戸時代から伝わる日本伝統文化のひとつです。
舞妓さんの髪飾りとしてつまみ細工を使われていることが多く、七五三や成人式の髪飾りとして身につける方もいます。
和装に合うつまみ細工ですが、手作りすることができます!
つい先日ウェディングフォトを撮りました。
そのときの色打掛に合わせて、つまみ細工の髪飾りをハンドメイドで作りました。
つまみ細工を作るようになって、3か月でこの髪飾りを作ることができました。
初心者さんでも、つまみ細工の髪飾りは簡単に作ることができます。
ちょっとしたコツは必要ですが、作り方のポイントも合わせて紹介していきます。
この記事では、つまみ細工の髪飾りの作り方を紹介します。
また実際のウェディングフォトの写真も載せています。
七五三や成人式、ウェディングの髪飾りを手作りしたいなという方の参考になれば嬉しいです。
記事が長くなるので、いくつか分けて記事にしています。
その①では、髪飾りのイメージと材料について紹介しています。
どんな髪飾りを作りたいかイメージする
ウェディングフォトの下見に行き、試着して当日着る色打掛を決めました。
オレンジ色の十二単風の色打掛にしました。
この色打掛に合う髪飾りをイメージして、つまみ細工の形と色を考えました。
全体の色は、白とゴールドです。
花芯にパールを使い、豪華だけど上品なイメージで作ることにしました。
着たい和装の柄にある色で作ると、全体のバランスがよくなります
色打掛の模様には、ブルーや紫の色が入っていました。
ブルーや紫で髪飾りを作ると、大人っぽい印象になると思います。
作りたい髪飾りのイメージを固めておくと、材料を買うのにも迷わないと思います。
髪飾りの材料を買う
必要な道具については、こちらの記事を参考にしてください。
今回の髪飾りを作るのに使った材料を紹介します。
- 一越ちりめん(オフホワイト)
- 金らん生地
- ゴールドの花芯パーツ
- 白のパールビーズ4mmと3mm
- ベージュのパールビーズ2mm
- 白ペップ
- Uピン
- 黒の刺繍糸
- 厚紙
- ワイヤー #24
材料費は、およそ3500円くらいでした。
クラフトハートトーカイと、100円ショップダイソーで購入しました。
つまみ細工で花を作る
Uピンで髪につける髪飾りを作っていきます。
髪飾りはひとつずつ作り、それらをまとめて髪につけるようにします。
いくつか違う形の花を作ったので、ひとつずつ作り方を紹介していきます。
今回の記事は、ここまで。
髪飾りのイメージと材料について紹介しました。
次の記事では、つまみ細工の花を作る様子を紹介します。
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