こんにちは、ひいらぎです。
つい先日、ウェディングフォトを撮りました。
実は、ブーケの準備を忘れていたことに1週間前に気づきました。
近所の花屋さんは、閉店していました……
ならば、ネットショップだと思い調べたものの、注文してから発送まで7~10日かかるネットショップがほとんどでした。
これでは、ウェディングフォト当日に間に合いません。
どうしたものかと考えた末、
ウェディングブーケを手作りすることにしました。
それも、全てダイソー商品で!
花嫁のブーケの作り方と実際のウェディングフォトがどんな感じだったのか、紹介したいと思います。
ウェディングブーケに必要な材料
ウェディングブーケを作るために、ダイソーで買った商品はこちらです。
- 造花(6本)
- 園芸用の麻紐
- 白いリボン
他に必要な道具は
- ニッパー
- 多用途ボンド
合計で、8点880円でした。
ニッパーと多用途ボンドは、自宅にあるものを使用しました。
100円ショップと、あなどるなかれ。
ダイソーの造花は、近くで見ると作りものと分かりますが、見た目がしっかり出来てます。
![](https://treewinter.com/wp-content/uploads/2021/07/20210625_080742-800x800.jpg)
色合いも本物に近いので、1m以上離れて見たら、作り物感がなくなります。
写真に撮ったものを見ると、さらに生花か造花か分からないくらいです。
ウェディングブーケの作り方
作り方は簡単です。
造花を束ねて余った茎の部分をニッパーでカットして長さを合わせます
造花の芯には、太めのワイヤーが使われているので、手を切らないように注意しながら切りましょう。
短く切った麻紐で、ぎゅっとしばり茎の上の方と下の方の2か所固定します。
ブーケの全体のバランスを見ながら、花の位置を決めます。
ワイヤーが入っているので、あとでバランスよく整えることができます。
茎に多用途ボンドを少しつけて、麻紐をぐるぐる巻いていきます。
このとき、茎の緑が見えるとダサいので、麻紐を隙間なく巻くのがコツです。
麻紐を巻いたら、最後に白いリボンを結びます。
花の位置を整えて……
これで完成です!
どうでしょうか?
思った以上に完成度高くて、自分でもびっくりしました。
ウェディングブーケを手作りするメリット
ウェディングブーケを作ってみて思った以上に完成度が高かったです。
メリットについて紹介します。
ブーケを安く手作りできる
ネットショップでも、アーティフィシャルフラワーのブーケを売っていますが、
5000円〜8000円くらいの相場で
高いものだと1万円以上します。
しかしダイソーの造花でウェディングブーケを手作りすると、1000円以下で作れます。
ウェディング市場は、基本的に相場が高いので、ブーケを手作りすることで価格を抑えることができます。
ウェディングフォト前日でも間に合う
ネットショップで注文すると、届くまでに1週間以上かかります。
早めに準備しないと、当日に間に合わない!ということも起きます。
手作りであれば、材料を買ってきたら数時間で完成します。
わたしの場合、ウェディングフォト前日にダイソーで材料を買ってきて、1時間の作業時間で完成しました。
多用途ボンドを乾かすのに半日かかるので、一晩乾かす必要はありますが、次の日には持っていくことができました。
好みの色でウェディングブーケを作れる
ウェディングブーケをオーダーメイドすると、時間がかかるだけでなく、値段も1万円以上と高くなります。
最近のダイソーの造花は、かなり種類が増えています。
色のバリエーションも豊富です。
なので、ドライフラワー風のブーケや、ブルーや紫といった色でも作ることができると思います。
ウェディングドレスや、カラードレスに合わせて好きな色でウェディングブーケを作ることができるのは、とてもいいですね。
ウェディングフォトの紹介
手作りしたウェディングブーケで、ウェディングフォトを撮ってきました。
写真で見ると、生花か造花かなんて全くわからないです。
まとめ
ウェディングブーケの作り方と、手作りするメリットについて紹介しました。
ウェディングブーケは、生花の方が好まれますが、こだわりない人はアーティフィシャルフラワーのブーケでも十分綺麗な写真が撮れます。
また購入すると、アーティフィシャルフラワーのブーケでも結構いいお値段します。
値段を抑えたい人は、自分でウェディングブーケを手作りするのをオススメします。
ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
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