和装に合うつまみ細工の髪飾りをハンドメイドするには②

つまみ細工を作るコツ

前回の記事では、髪飾りのイメージと材料について紹介しました。

材料が揃ったので、実際につまみ細工の髪飾りを作っていきたいと思います。

この記事では、つまみ細工歴2か月の私がウェディングフォトのために作ったつまみ細工の髪飾りを紹介します。

実際のウェディングフォトの写真も載せています。

七五三や成人式、ウェディングの髪飾りを手作りしたいなという方の参考になれば嬉しいです。

記事が長くなるので、いくつか分けて記事にしています。

その②では、つまみ細工の髪飾りを実際に作っていきます。

髪飾りのために作った花は8個

Uピン仕上げのつまみ細工の花を8個作りました。

花の形は、7種類になります。

実際に作ったつまみ細工の髪飾り
  1. 丸つまみの梅(左上の白 2個)
  2. 二重丸つまみの梅(左上の金らん)
  3. 丸つまみ(左下)
  4. 半くす剣つまみ3段(中央)
  5. 半くす丸つまみ4段(中央右)
  6. ひだつまみ3段(右上)
  7. 二重剣つまみ(右下)

順番にいきましょう。

1.丸つまみと2.二重丸つまみの梅

先に、土台を作っておきます。

おちりんの作り方は、こちらを参考にしてみてください。

おちりんとUピンは、木工用ボンドを少しつけて刺繍糸をぐるぐる巻きにします。

始めは、1.5cm角の布で作り始めましたが……

おちりんよりも小さくなってしまい、2cm角の布で作り直しました。

一から作るので、サイズ感が難しい。

基本的には、土台の+0.5mmの布で花を作るとよいです

おちりんは、直径2cm。

布は、直径2.5cmが10枚です。

10個丸つまみを作ったら、土台のおちりんに接着していきます。

2個作るので、1つのおちりんに5つの花を使います。

土台のおちりんと花の足の両方に木工用ボンドをつけて、ピンセットでおちりんに花をのせていきます。

おちりんに花をのせるときは、多少ズレても大丈夫

ボンドが乾かないうちに、バランスよくなるように整えます

二重丸つまみは、写真のオレンジ色のものも作りましたが、全体の色のバランスを見てつけるのはやめました。

ウェディングフォトとは、違う日に結婚式に参列する機会があったので、

丸つまみと二重丸つまみの髪飾りをつけました。

その時の写真がこちら。

丸つまみと二重丸つまみの髪飾り

Uピン仕上げなので、好きな位置につけることができます。

つまみ細工は、和装に合うので素敵ですね!

3.丸つまみの髪飾り

話が少し脱線しましたが、

丸つまみの枚数を増やすだけで、違う形の花ができます。

丸つまみの髪飾り

写真の髪飾りは、同じ丸つまみですが12個使って作りました。

おちりんは、直径3cm。

布は、3.5cm角が12枚です。

同じ丸つまみでも枚数が違うだけで、雰囲気が違いますね。

丸つまみだけでも、素敵な髪飾りができるので、まずは丸つまみの髪飾りを作るのをおすすめします。

つまみ細工は簡単と言いつつも、慣れないと綺麗な形に作れないので練習は必要ですね。

次の記事では、難易度が少し上がって半くす剣つまみと半くす丸つまみについて紹介します。

半くすとは、なんぞや?という人も説明しますので次の記事をお待ちください。

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