こんにちは、ひいらぎです。
プロポーズやお祝いで頂いた花束
記念に残したい!
貰った花束は、生花だから飾っておくうちにしおれたり、枯れてきてしまいます。
綺麗なうちにドライフラワーにして、長く楽しむ方法はないかな?
実際にわたしが、自宅でドライフラワーにした方法を紹介します。
また、ドライフラワーにした後の活用方法をお伝えします!
ぜひ参考にしてみてください。
花束の保存方法について
花束の保存方法について、
- 自然乾燥ドライフラワー
- シリカゲル乾燥ドライフラワー
- 押し花
この3つが紹介されていることが多いです。
自宅でブリザーブドフラワーはどうなの?
ブリザーブドフラワーは、脱色・脱水させたあと着色溶液を6〜7分咲の花に吸わせて、乾燥させて作ります。
花束の場合は咲き切っているため、ブリザーブドフラワーにするのは不向きです。
また素人が自宅で作るのは、上手く脱色できなかったり、綺麗に着色できなかったり難しいようです。
ブリザーブドフラワーの場合は、プロが加工したものを購入するのがいいでしょう。
自然乾燥ドライフラワー
今回は、自宅で簡単にできる自然乾燥ドライフラワーでの保存方法を紹介します。
自然乾燥ドライフラワーのメリット
他の方法より、自宅で簡単に・失敗も少なく作れることがメリットです。
- 材料が少ない
- 失敗が少ない
- 生花より長く楽しめる
シリカゲル乾燥では、花が埋もれる量のシリカゲルを用意しなくてはいけません。
自然乾燥では、吊るすための紐があれば大丈夫です。
押し花では、綺麗な形にするのが難しく、1回押し花にすると直すことができません。
自然乾燥では、花束をそのまま吊るすだけなので形が大きく変わることはありません。
生花の綺麗な色は残せませんが、くすんだアンティークな雰囲気を楽しむことができます。
インテリアとして部屋に置くことで、オシャレな部屋を演出できるでしょう。
素人でも簡単にできるドライフラワーの作り方
では、作り方について紹介します。
用意するものは、麻紐です。
輪ゴムを繋げて長くしてもいいですし、ビニール紐でも大丈夫です。
また物干しハンガーの洗濯ばさみに挟むだけでもOKです。
花束を1本ずつ紐で縛って、日が当たらない風通しのよいところに吊るします。
わたしは、室内の洗濯物干しに吊るしました。
期間としては、おおよそ2週間くらい吊るしたままにします。
完全に乾燥してカサカサになるまで放置します。
途中で気になって触ってしまうと、花びらが落ちてしまう原因になるため、あまり触らないようにしましょう。
乾燥途中もおしゃれに楽しみたい場合は、麻紐で縛って、アンティーク調の画鋲で壁に留めておくといいでしょう。
ドライフラワーにしたあとの保存方法
完全に乾いてカサカサになりました。
完成したドライフラワーを、おしゃれに保存しておきたいですよね。
そのまま麻紐でまとめて縛って、吊るして保存すれば、ナチュラルな雰囲気を楽しめます。
しかし、花びらが落ちてしまいやすいので部屋の掃除が大変になります。
ドライフラワーは瓶に詰めよう
わたしのオススメの方法は、瓶に詰めて保存する方法です。
これなら、花びらが落ちる心配もないです。
またシリカゲルを一緒に入れて、密封できる瓶に保存することで、カビの発生が予防でき、より長く楽しめます。
そして、瓶に入れているので、どこにでも飾って楽しむことができます。
自宅でハーバリウムはどうなの?
シリコンオイルに漬けて、ハーバリウムにする方法もあります。
実際にハーバリウムを作った感想として、個人的にはあまりオススメはしません。
- 瓶に入れたオイルが染み出てきて、汚れてしまう
- オイルに漬けたドライフラワーが浮いてきてしまい、綺麗な見た目にならない
- 自然なドライフラワーの色より、花の色がくすんで見える
こういったデメリットがあるからです。
ドライフラワーの活用方法
プロポーズの花束と、結婚記念で頂いた生花のアレンジメントを実際にドライフラワーにしました。
ドライフラワーにしたあとの活用方法を紹介します。
インテリアとして楽しめる
インテリアとして、部屋に飾って楽しむことができます。
生花の生き生きとして華やかな姿も素敵ですが、ドライフラワーにしたあとのくすんだ色合いも、アンティークな雰囲気で部屋をオシャレにしてくれます。
喧嘩しても仲直りできる
プロポーズや記念に頂いた花をドライフラワーにして飾ることで、喧嘩したあとにふと目に入って、プロポーズや結婚記念日のことを思い出せます。
しょうもないことで喧嘩したな…
と思い、素直に謝ることができます。
夫婦円満の秘訣は、ドライフラワーにあるかもしれません。
まとめ
プロポーズやお祝いで頂いた花束を、自宅で簡単にドライフラワーにする方法と保存方法について紹介しました。
紐で縛って吊るすだけなので、素人でも簡単に、失敗が少なく作れます。
瓶に入れて保存することで、インテリアとして部屋に飾るだけでなく、喧嘩したあとの仲直りのきっかけになります。
ぜひ参考にしてみてください。
みなさんの夫婦円満の秘訣について
コメントで教えてください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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