こんにちは。つまみ細工初心者、ひいらぎです。
早いもので、つまみ細工を始めてから2か月が経ちました。働きながら休みの日に作っているので、ペースは遅いですが、だんだん上達しているのを感じています。
一番初めはキットを使って作り始めました。
キットには、どのくらいの時間で作れるか、めやすが書いてありますが・・・
最初は、めやすの2倍の時間がかかりました・・・(汗)
しかし、精密ピンセットを購入して使い始めてから、めやすの時間より短い時間で作品を作れるようになり、作業効率がアップしました!!
精密ピンセットのメリットとデメリットについて紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
全然上手くつまめない
つまむのも慣れてきて、キットのめやすと同じ時間で作れるようになった頃、
もっと小さい花をつまみたい!
そんな欲が出てきました。
けれども、初めに購入したピンセット。
実は、医療用の(綿球をつまむ)ピンセットだったので、先が太くて丸くなっていました。
3㎝角や2㎝角の布であれば、問題なくつまめていましたが・・・
1㎝角となると、しっかり角を合わせた状態でキープできずに上手につまむことができませんでした。
布の角と角を合わせるためには、
先が細くて、とんがっているピンセットがあれば
上手につまめるんじゃないかな・・・?
そう考えたわたしは、ピンセットを新しいものに替えることにしました。
新しいピンセットを購入
楽天市場で、『つまみ細工 ピンセット』で商品を検索。
ずらっと出てきた検索結果には、つまみ細工専用の先が細いピンセットが載っていました。
私が購入したものは、こちら。
この精密ピンセットを使って、1㎝角の花をつまむことにしました。
小さい花が集まっているのが、かわいい!
カバードボタン(くるみぼたん)の上に、1㎝角の布をつまんで作った花をのせました。
花をつまむときだけではなく、花をのせるときにも微調整することができたので、上手に作ることができました。
精密ピンセットのメリット
初めから買っておけばよかった!と思うくらい、精密ピンセットはつまみ細工向きの道具でした。
わたしが感じた精密ピンセットのメリットは、この3つです。
- 少ない力でつまめる
- つまむ時間が短くなった
- 上手につまめるようになった
では、ひとつずつ説明していきます。
少ない力でつまめる
精密ピンセットは先が細いので、少ない力で布をしっかり挟むことができます。
以前使っていた医療用のピンセットは、綿球を挟むためのものでした。
そのため、布を挟むときは力を入れ続けていないと、ポロっと落ちてしまいました。そのたびに、挟みなおして形を整える必要があったので、作るのにも時間がかかりました。
つまむ時間が短くなった
精密ピンセットは先が細いので、布に引っかかることなくスッと抜くことができ、形が崩れることなく綺麗な状態をキープできます。
以前使っていた医療用のピンセットは、ピンセットのつまむところがデコボコしていた(綿球を落としにくくするため)ので、スッと抜くことができず引っかかってしまうことがありました。
スッと抜くことができるようになり、ひとつひとつの花を作る時間が圧倒的に短くなりました。
上手につまめるようになった
精密ピンセットは先が細いので、つまんだときにしっかり折り目をつけることができ、正確に布をつまむことができます。
1㎝角の小さい布だけではなく、3㎝角の大きい布も上手につまむことができるようになりました。
つまみ細工を上手に作るには、布がずれることなく正確につまむことが大切です。
精密ピンセットのおかげで、小さい布も大きい布もより正確につまめるようになり、上手につくれるようになりました。
精密ピンセットのデメリットは?
つまみ細工を作る上では、めちゃくちゃ便利な道具ですが、メリットもあればデメリットもあります。
デメリット、使う場合の注意点についてお話しておきます。
精密ピンセットは、先が細くとんがっているので間違って手を刺すとかなり痛いです。
怪我をする恐れがあるので、使う場合は気を付けて使いましょう。
また、小さいお子さんがいる家庭では、
手の届かない場所に保管するなど注意が必要です。
まとめ
精密ピンセットを購入したことで、作業効率がアップしました!
作る時間が短くなっただけでなく、前より上手に作れるようになりました。
つまみ細工用のピンセットは、つまみやすいようにできているんですね。
初めから購入しておけばよかった!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
上手につまめなくて困っている方は、ピンセットの買い替えを検討してみては、いかがでしょうか。
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