こんにちは、ひいらぎです。
つい先日、ウェディングフォトを撮りました。
実は、ブーケの準備を忘れていたことに1週間前に気づきました。
近所の花屋さんは、閉店していました……
ならば、ネットショップだと思い調べたものの、注文してから発送まで7~10日かかるネットショップがほとんどでした。
これでは、ウェディングフォト当日に間に合いません。
どうしたものかと考えた末、
ウェディングブーケを手作りすることにしました。
それも、全てダイソー商品で!
花嫁のブーケの作り方と実際のウェディングフォトがどんな感じだったのか、紹介したいと思います。
ウェディングブーケに必要な材料
ウェディングブーケを作るために、ダイソーで買った商品はこちらです。
- 造花(6本)
- 園芸用の麻紐
- 白いリボン
他に必要な道具は
- ニッパー
- 多用途ボンド
合計で、8点880円でした。
ニッパーと多用途ボンドは、自宅にあるものを使用しました。
100円ショップと、あなどるなかれ。
ダイソーの造花は、近くで見ると作りものと分かりますが、見た目がしっかり出来てます。
色合いも本物に近いので、1m以上離れて見たら、作り物感がなくなります。
写真に撮ったものを見ると、さらに生花か造花か分からないくらいです。
ウェディングブーケの作り方
作り方は簡単です。
造花を束ねて余った茎の部分をニッパーでカットして長さを合わせます
造花の芯には、太めのワイヤーが使われているので、手を切らないように注意しながら切りましょう。
短く切った麻紐で、ぎゅっとしばり茎の上の方と下の方の2か所固定します。
ブーケの全体のバランスを見ながら、花の位置を決めます。
ワイヤーが入っているので、あとでバランスよく整えることができます。
茎に多用途ボンドを少しつけて、麻紐をぐるぐる巻いていきます。
このとき、茎の緑が見えるとダサいので、麻紐を隙間なく巻くのがコツです。
麻紐を巻いたら、最後に白いリボンを結びます。
花の位置を整えて……
これで完成です!
どうでしょうか?
思った以上に完成度高くて、自分でもびっくりしました。
ウェディングブーケを手作りするメリット
ウェディングブーケを作ってみて思った以上に完成度が高かったです。
メリットについて紹介します。
ブーケを安く手作りできる
ネットショップでも、アーティフィシャルフラワーのブーケを売っていますが、
5000円〜8000円くらいの相場で
高いものだと1万円以上します。
しかしダイソーの造花でウェディングブーケを手作りすると、1000円以下で作れます。
ウェディング市場は、基本的に相場が高いので、ブーケを手作りすることで価格を抑えることができます。
ウェディングフォト前日でも間に合う
ネットショップで注文すると、届くまでに1週間以上かかります。
早めに準備しないと、当日に間に合わない!ということも起きます。
手作りであれば、材料を買ってきたら数時間で完成します。
わたしの場合、ウェディングフォト前日にダイソーで材料を買ってきて、1時間の作業時間で完成しました。
多用途ボンドを乾かすのに半日かかるので、一晩乾かす必要はありますが、次の日には持っていくことができました。
好みの色でウェディングブーケを作れる
ウェディングブーケをオーダーメイドすると、時間がかかるだけでなく、値段も1万円以上と高くなります。
最近のダイソーの造花は、かなり種類が増えています。
色のバリエーションも豊富です。
なので、ドライフラワー風のブーケや、ブルーや紫といった色でも作ることができると思います。
ウェディングドレスや、カラードレスに合わせて好きな色でウェディングブーケを作ることができるのは、とてもいいですね。
ウェディングフォトの紹介
手作りしたウェディングブーケで、ウェディングフォトを撮ってきました。
写真で見ると、生花か造花かなんて全くわからないです。
まとめ
ウェディングブーケの作り方と、手作りするメリットについて紹介しました。
ウェディングブーケは、生花の方が好まれますが、こだわりない人はアーティフィシャルフラワーのブーケでも十分綺麗な写真が撮れます。
また購入すると、アーティフィシャルフラワーのブーケでも結構いいお値段します。
値段を抑えたい人は、自分でウェディングブーケを手作りするのをオススメします。
ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
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