こんにちは、ひいらぎです。
街を歩いていると、いろんな所でクリスマスソングがかかっています。
もうすぐクリスマス。
クリスマスと言えば、家にクリスマスツリーを飾るお家も多いでしょうか。
わが家は狭いので、大きなクリスマスツリーは置けません。
なので、玄関や棚の上に飾れる卓上クリスマスツリーをつまみ細工で作ることにしました。
TwitterとInstagramで、制作の様子を毎日投稿していました。
そのときの写真をまとめた記事になります。
クリスマスツリーを作るために準備したもの
準備したものは、こちら。
普段からつまみ細工されている方は、新しく買わなくても家にあるはぎれなどで作れるかもしれません。
〈準備したもの〉
- 円錐形の発泡スチロール 50mm×80mm
- 生地(緑色、茶色、黄色)
- ビーズ(ゴールド)
- 幹になる木(ダイソーで購入)
円錐形のスチロールは、楽天市場で購入しました。思いのほか送料が高くて、あとから手芸店にあるのを見つけてしまったなぁ……と思いました。
クリスマスツリーができあがっていく様子
発泡スチロールに茶色の布を貼り付けます。
ツリーのてっぺんから、布を切って剣つまみにして葺いていきました。
始めは1cm角の布からスタート。
だんだんと布のサイズを大きくしていきました。
しかしのちのち、布を小さくしすぎた……と後悔。
まだ木には見えませんね。
どんどん葉っぱを増やしていきます。
半分まできたところで、下にいくほど葉っぱの枚数が増えていくことに気づきました。
このままじゃ、クリスマスまでに完成間に合わないんじゃ……と一抹の不安が。
布を切っては、つまんで、貼り付けてを繰り返しました。
まだまだ頑張ります。
なんと、最後の2段で緑の布が足りなくなってしまいました……!
染めた布だったので、同じ色の布はありません。
仕方ないので、むら染めにした布から似たような色をカットして使いました。
色が違うと、それはそれで雰囲気が出ていい感じではないですか。
始めから違う色を混ぜてもよかったかも。
行き当たりばったりで作っていくと、こういうことも起きますね。
もみの木ができました。
幹の部分は、ダイソーのクリスマスコーナーに輪切りにした木があるのを見つけて、いいものを見つけた!と思い付けてみました。
これで完成でもいいんじゃないかと。
いやいや、せっかくクリスマスなんだから飾りもつけなきゃと星を作ることにしました。
せっかくなので、星もつまみ細工で作りました。
発泡スチロール球(直径1cm)に丸つまみ5弁で、花びらの先を尖らせて葺きました。
真上は、5弁葺けなくて4弁です。
くるくる回すと、どこから見ても星が見えます。
オーナメントの作り方。
金色のビーズにTピンを通して、Tピンを丸めて紐を通せるようにしました。
12月だけでなく年中飾って使えるようにしたかったので、飾りは外せるようにしました。
飾りが外せたら、木のインテリアとしても使えますね。
Tピンを丸めるのは慣れていないと難しいので、簡単にオーナメントを作るのならボンドで直接ビーズを貼り付けるといいと思います。
完成したクリスマスツリー
大変長い時間かけてようやく完成しました!
クリスマスツリーをご覧ください。
シンプルにかっこいいクリスマスツリーができました。
アップで見ると、こんな感じです。
星の中央には、クリスタルのガラスビーズをつけました。
下の段の葉っぱは、少し色が違うのがわかります。
上から見るとこんな感じです。
金色のビーズがキラキラしていて、キレイですね。
作っている途中で、完成しなかったらどうしよう……なんて思っていましたが、結果大満足です。
頑張って作ったかいがありました。
ちなみに、葉っぱの数は何枚あると思いますか?
わたしは数えるのを諦めたので、誰か代わりに数えてください……。
クリスマスを楽しみましょう
最後に、つまみ細工でクリスマスツリーを作りたい方へ。
葉っぱの大きさは2〜3cm角が作りやすいと思います。
わたしは布の大きさを変えましたが、全部同じ大きさの布でも、ちゃんと「木」らしくなると思います。
発泡スチロールは1つだけ買おうと思うと高いので、紙粘土で好きな大きさの円錐形にしてよく乾かしてから作ると安くすむと思います。
あまり大きくしすぎると、葉っぱの数が大変なことになりますので。
わたしは剣つまみで作りましたが、丸つまみで作っても可愛いと思います。
ぜひ、つまみ細工のクリスマスツリーで、クリスマスを楽しみましょう♪♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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